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■【コラム】前ももと外ももをケアしてスッキリ太ももに!

2026.07.14(火)

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「体重は減ったのに太ももだけ細くならない」

「前ももが張ってパンツがきつい」

「外ももが出っ張って見える」

 

そんなお悩みを抱えている女性は少なくありません。

 

実は、太ももが太く見える原因は脂肪だけではなく、「筋肉の使い方」と「筋膜の硬さ」が大きく関係しています。特にケアしたいのが、前ももの大腿四頭筋と、外ももの腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)です。この2つを適切にケアすることで、太もものラインがスッキリ見えやすくなります。

 

■前ももの張りは大腿四頭筋の使いすぎが原因

 

大腿四頭筋は、太ももの前側にある体の中でも大きな筋肉です。歩く、階段を上る、立ち上がるなど日常生活で欠かせない筋肉ですが、多くの女性はこの筋肉を使いすぎています。

 

例えば、

 

・ヒールを履くことが多い

・反り腰になっている

・膝を伸ばしたまま立つクセがある

・スクワットでも前ももばかり疲れる

 

このような方は、大腿四頭筋が常に緊張し、筋肉が硬く張った状態になりやすくなります。

 

筋肉が硬くなると血流が悪くなり、老廃物もたまりやすくなるため、脚全体がむくみやすくなります。さらに筋肉が盛り上がって見えるため、「筋肉太り」のような印象になってしまいます。

 

■外ももは腸脛靱帯が硬くなっているかも

 

外ももの張りで重要なのが腸脛靱帯です。

 

腸脛靱帯は、お尻の筋肉から膝の外側までつながる丈夫な組織で、歩行や片脚立ちの際に体を安定させる役割があります。

 

しかし、

 

・長時間座りっぱなし

・脚を組むクセがある

・片脚に体重を乗せて立つ

・ランニングやウォーキングのしすぎ

 

などによって硬くなることがあります。

 

腸脛靱帯そのものは伸びにくい組織ですが、その周囲の筋膜や外ももの筋肉が硬くなることで、外側への張り出しが目立ちやすくなります。

 

その結果、「外ももだけ大きく見える」「スキニーパンツが引っかかる」と感じることも少なくありません。

 

■おすすめのセルフケア

 

まずは前もものストレッチです。

 

立った状態で片方の足首を持ち、かかとをお尻へ近づけます。このとき膝同士を揃え、骨盤が反らないよう軽くお腹に力を入れましょう。前ももが心地よく伸びる位置で20〜30秒キープします。

 

続いて外ももの筋膜ケアです。

 

フォームローラーや柔らかめのマッサージボールを使い、股関節の少し下から膝の少し上まで、外もも全体をゆっくり転がします。痛みが強い場合は無理をせず、「痛気持ちいい」程度の強さで30〜60秒ほど行いましょう。

 

さらに、お尻の筋肉を鍛えることも大切です。

 

ヒップリフトやクラムシェルなどで中臀筋や大臀筋を使えるようになると、歩くときに前ももへの負担が減り、自然と脚全体のバランスが整ってきます。

 

■スッキリした太ももは「鍛える」だけでは作れない

 

太ももを細くしたいと、一生懸命スクワットやランジを頑張る方も多いでしょう。しかし、硬く張った前ももや外ももをそのまま鍛え続けると、さらに筋肉の張りが強くなり、理想のラインから遠ざかってしまうことがあります。

 

大切なのは、「ほぐす・伸ばす・正しく使う」の3ステップです。

 

まずは硬くなった前ももや外ももをやさしくケアし、筋肉や筋膜の柔軟性を取り戻しましょう。そのうえで、お尻や体幹をしっかり使える身体を目指すことで、脚全体のバランスが整い、スラッとした美しい太ももへ近づいていきます。

 

毎日5〜10分のセルフケアでも積み重ねれば変化は期待できます。「鍛える前に整える」を意識して、張りの少ない軽やかな太ももを目指していきましょう。

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