■【コラム】テニスボールで簡単お腹ほぐし!どんな効果があるの?
2026.07.30(木)
「腰が重い」
「深呼吸がしづらい」
そんな悩みはありませんか?
実は、お腹まわりの筋肉は日常生活のストレスや長時間のデスクワーク、運動不足などで意外と硬くなっています。お腹の筋肉が硬くなると姿勢が崩れたり、呼吸が浅くなったり、腰への負担が増えたりと、さまざまな不調につながることがあります。
そこでおすすめしたいのが、「テニスボール」を使ったセルフケアです。特別な道具は必要なく、自宅で数分あれば手軽に行えます。
■お腹が硬くなる原因
お腹には腹直筋や腹斜筋、腹横筋など、体幹を支える重要な筋肉があります。
長時間座りっぱなしの生活や猫背姿勢が続くと、これらの筋肉が緊張し、柔軟性を失ってしまいます。また、精神的なストレスが続くと無意識にお腹に力が入り、さらに硬くなることも少なくありません。
お腹が硬い状態では、身体をひねる動作や反らす動作がスムーズにできず、腰や背中がその分頑張りすぎてしまいます。
■テニスボールでほぐすメリット
① 呼吸がしやすくなる
お腹の筋肉が柔らかくなると、横隔膜が動きやすくなり、深い呼吸がしやすくなります。
深呼吸ができるようになることで、自律神経のバランスが整いやすくなり、リラックス効果も期待できます。
② 腰への負担を軽減
お腹と腰は密接につながっています。
お腹が硬いままだと腰の筋肉ばかりが働きやすくなりますが、お腹をほぐして柔軟性を取り戻すことで体幹全体が動きやすくなり、腰への負担軽減につながります。
③ 姿勢改善
硬く縮んだ腹筋は猫背姿勢を助長することがあります。
筋肉の柔軟性が戻ることで胸が開きやすくなり、自然と姿勢も整いやすくなります。
④ 血流アップ
テニスボールによる適度な刺激は、お腹まわりの血流を促す効果も期待できます。
血液循環が良くなることで筋肉へ酸素や栄養が届きやすくなり、疲労回復にも役立ちます。
■やり方はとても簡単!
- うつ伏せになります。
- テニスボールをおへその左右5~10cm程度の位置に置きます。
- 身体の重みをゆっくり預けます。
- 痛気持ちいい程度の強さで30~60秒キープします。
- 左右それぞれ2~3か所ずつ行いましょう。
慣れてきたら深呼吸をしながら行うと、筋肉がさらに緩みやすくなります。
■注意したいポイント
食後すぐは避けましょう。また、強く押しすぎる必要はありません。
「痛ければ痛いほど効く」というわけではなく、心地よい圧で続けることが大切です。
腹部に強い痛みがある方や妊娠中の方、手術後間もない方は実施を控え、心配な場合は医師に相談してください。
■毎日3分で身体が変わる
テニスボールを使ったお腹ほぐしは、テレビを見ながらでもできる簡単セルフケアです。
毎日たった3分続けるだけでも、お腹の柔軟性が高まり、呼吸や姿勢、腰の負担軽減などさまざまなメリットが期待できます。
「筋トレを頑張る前に、まず身体をほぐす。」
これは健康的な身体づくりの第一歩です。
ぜひ今日からテニスボールを活用して、お腹をやさしくほぐす習慣を始めてみましょう。身体が軽くなり、動きやすさの違いを実感できるはずです。




