■【コラム】仕事の隙間時間にラジオ体操を取り入れよう
2026.08.28(金)
「仕事中、ほとんど座りっぱなし」「気づくと肩や腰がガチガチ……」
そんな方におすすめしたいのが、仕事の隙間時間におこなうラジオ体操です。
ラジオ体操というと、「子どもの頃にやった運動」というイメージがあるかもしれません。しかし、実は大人の健康づくりにも取り入れやすい、とても便利な運動です。
特にデスクワークが中心の方は、1日の中で体を動かす時間が不足しがち。そこで活用したいのが、短時間で全身を動かせるラジオ体操です。
■ラジオ体操は「全身運動」だからおすすめ
ラジオ体操の魅力は、特定の筋肉だけではなく、全身をバランスよく動かせること。
腕を大きく回したり、体を横に倒したり、前後に伸ばしたり、膝の曲げ伸ばしをしたり……さまざまな動作が組み込まれています。
仕事中に同じ姿勢を長時間続けていると、肩や背中、股関節などを動かす機会が少なくなります。
ラジオ体操を取り入れることで、普段あまり動かしていない部分にも刺激を入れることができます。
「本格的な運動をする時間はない」という方にも、始めやすいのがポイントです。
■仕事の合間に体を動かすメリット
長時間座って仕事をしていると、姿勢が崩れたり、肩や腰に負担を感じたりすることがあります。
そんなとき、いったん仕事から離れて体を動かすことで、気分転換にもなります。
例えば、
・朝の仕事開始前
・昼休み
・午後の仕事の合間
・会議と会議の間
・集中力が落ちてきたタイミング
など、自分の生活に合わせて取り入れてみましょう。
「毎日30分運動しよう」と考えるとハードルが高く感じますが、「仕事の合間にラジオ体操をする」なら、ずっと続けやすくなります。
健康づくりでは、頑張りすぎることよりも、日常生活の中に無理なく運動を組み込むことが大切です。
■立ち上がることにも意味がある
ラジオ体操をするためには、まず椅子から立ち上がる必要があります。
実は、この「立ち上がる」という行動自体も、座りっぱなしを防ぐための大切な習慣です。
仕事に集中していると、1時間、2時間と同じ姿勢を続けてしまうことがあります。
そこで「○時になったらラジオ体操」「仕事の区切りごとに体を動かす」とルールを決めておくと、運動を習慣化しやすくなります。
一人でおこなうのが難しければ、職場の仲間と一緒におこなうのもおすすめです。
みんなで体を動かせば、職場のコミュニケーションや気分転換のきっかけにもなります。
■大切なのは「完璧にやる」ことではない
ラジオ体操をおこなうときに、最初から完璧な動きを目指す必要はありません。
久しぶりに体を動かす方は、無理に大きく動かさず、自分が気持ちよく動かせる範囲から始めましょう。
肩や腰などに痛みがある場合は、痛みを我慢して続けるのではなく、動きを小さくしたり、必要に応じて専門家へ相談することも大切です。
「ラジオ体操をするために時間を作る」のではなく、仕事の隙間時間を運動時間に変える。
このくらい気軽な感覚で始めてみてください。
■まずは1日1回から
健康のために運動したいと思っていても、忙しい毎日の中で新しい習慣を作るのは簡単ではありません。
だからこそ、身近で短時間にできるラジオ体操を活用してみましょう。
「朝、仕事を始める前に1回」
「午後、眠くなってきたら1回」
そんな小さな習慣でも、体を動かすきっかけになります。
仕事の合間に一度立ち上がって、全身を気持ちよく動かす。
今日から、そんな“動く時間”を仕事の中に意識的につくってみませんか?
毎日の小さな積み重ねが、動きやすい体づくりにつながっていきます。




