■洗濯物を干すとき、肩が痛い!そんな時はどうしたらいいの?そんなあなたに。
2026.09.10(木)
「洗濯物を干すときに肩が痛い…」
「高いところに手を伸ばすと肩がズキッとする…」
そんなお悩みはありませんか?
洗濯物を干す動作では、腕を上げたり、後ろに手を伸ばしたりするため、肩まわりに負担がかかります。毎日のことだからこそ、痛みを我慢して続けるのは避けたいところです。
■なぜ洗濯物を干すと肩が痛くなるの?
肩は、腕を大きく動かせる反面、とても繊細な関節です。
肩を動かすときには、肩関節だけでなく、肩甲骨や背中、胸まわりなども連動しています。
ところが、普段からデスクワークやスマートフォンの使用などで猫背姿勢が続くと、肩甲骨が動きにくくなり、腕を上げる際に肩へ負担が集中することがあります。
また、肩まわりの筋肉が硬くなっていたり、背中や体幹がうまく使えていなかったりすることも、肩の負担につながります。
■まずは「肩だけ」で動かさない!
洗濯物を高い位置に干すとき、肩をすくめながら腕だけを伸ばしていませんか?
ポイントは、肩だけで頑張らないこと。
軽くお腹に力を入れ、背筋を伸ばして、肩甲骨や背中も一緒に動かす意識を持ってみましょう。
物干し竿が高い場合は、無理に背伸びをして腕を伸ばすのではなく、安定した台を使うなど、環境を見直すことも大切です。
■肩まわりを動かす習慣を
痛みがない範囲で、肩甲骨をゆっくり動かす運動もおすすめです。
例えば、両肩をゆっくりすくめてストンと下ろす、肩を後ろ方向に大きく回す、胸を開いて深呼吸するなど、簡単な動きから始めてみましょう。
大切なのは「痛いのを我慢して動かす」ことではありません。
気持ちよく動かせる範囲で、少しずつ肩まわりの動きを取り戻していきましょう。
■痛みが続く場合は要注意
肩の痛みには、単なる筋肉のこりだけではなく、腱や関節などのトラブルが関係している場合もあります。
特に、何もしていなくても痛い、夜間に痛みで目が覚める、腕が上がらない、急に強い痛みが出たといった場合は、無理に運動せず、医療機関へ相談しましょう。
「洗濯物を干す」という日常動作だからこそ、肩の状態を知るきっかけにしてみてください。
肩をラクに動かすためには、肩だけを見るのではなく、姿勢・肩甲骨・背中・体幹など、身体全体の動きを整えることが大切です。
毎日のちょっとした動作を見直して、痛みのない快適な生活を目指しましょう!




