■【コラム】「たまにまぶたがピクピクする」それ、〇〇が不足している可能性も?
2026.08.8(土)
仕事中やスマホを見ているときに、まぶたが「ピクッ、ピクッ」と勝手に動く。
痛みはないけれど、何度も続くと「これって大丈夫?」と気になりますよね。
このようなまぶたのけいれんは、医学的には「眼瞼ミオキミア」と呼ばれることがあります。多くの場合は一時的なもので、目の疲れ、睡眠不足、ストレス、カフェインの摂りすぎなどがきっかけになります。
そして、もう一つ気をつけたいのが「ミネラル」です。
■マグネシウム不足にも注目
筋肉がスムーズに動くためには、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルが関わっています。
特にマグネシウムは、筋肉の収縮や神経の働きを正常に保つために欠かせない栄養素。
不足すると、筋肉のけいれんやこむら返りなどが起こりやすくなることがあります。
ただし、「まぶたがピクピクする=マグネシウム不足」と決めつけることはできません。
実際には、日々の疲れや睡眠不足、目の酷使など、複数の要因が重なっているケースも少なくありません。
■まず見直したいのは「休むこと」
まぶたのピクピクが気になったら、いきなりサプリメントに頼るのではなく、まず生活習慣をチェックしてみましょう。
・睡眠時間が足りている
・スマホやパソコンを長時間見続けていない
・最近、ストレスが増えていない
・コーヒーやエナジードリンクを飲みすぎていない
・食事が偏っていない
当てはまるものはありませんか?
特にデスクワークやスマホ時間が長い方は、目を休ませる時間を意識するだけでも違います。
1時間に一度は画面から目を離し、遠くを見る。目を閉じて数十秒休む。睡眠時間を確保する。
こうした小さな習慣から始めてみましょう。
■マグネシウムは食事から
マグネシウムは、特別な食品だけに含まれているわけではありません。
例えば、
・納豆などの大豆製品
・アーモンドなどのナッツ類
・海藻類
・玄米などの全粒穀物
・魚介類
などに含まれています。
「最近、食事が適当になっているな」と感じる方は、主食・主菜・副菜をそろえることから始めるのがおすすめです。
また、マグネシウムだけを意識するのではなく、さまざまな食品から幅広い栄養素を摂ることが大切です。
■こんなときは放置しないで
ほとんどの一時的なまぶたのピクピクは、それほど心配のないことが多いものです。
しかし、症状が長期間続く、頻繁に起こる、まぶたが閉じてしまう、顔のほかの部分までけいれんする、目の痛みや視力の変化などを伴う場合は、眼科などの医療機関に相談しましょう。
「たかがまぶたのピクピク」と思わず、気になる症状は専門家に確認することも大切です。
まぶたのピクピクは、体からの「ちょっと休んで!」というサインかもしれません。
まずは睡眠、目の休息、ストレス、そして毎日の食事。
この4つを見直して、疲れをため込まない生活を意識してみましょう。
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